台南から嘉義の泥温泉・関仔嶺温泉への行き方



美味しい食べ物がたくさんある台湾ですが、北から南まで温泉が湧き出ている温泉スポットが多く、温泉好きの人にもおすすめなんです!今回は台南と台中の真ん中にある泥温泉が有名な「関仔嶺温泉」に行ってきました。

アクセスは嘉義車駅から約1時間と少し奥まったところにありますが、地元の台湾人にも人気で、訪れる価値は大きいと感じたので台南からの様々な行き方を紹介します。こちらの記事では台北から新幹線でのアクセス方法を紹介しています。

 

関仔嶺温泉の基本情報

台湾には素晴らしい温泉街がたくさんあります。特に台北の北投温泉、陽明山温泉、屏東の四重渓温泉と、今回紹介する関子嶺温泉は「台湾の四代温泉」と呼ばれる人気の温泉地です。泥湯で有名な関子嶺温泉ですが、泥湯はサラッとしていて、実際にお湯に浸かってみると、泥に含まれる沈殿物の効果でお肌がすべすべになります。

温泉街には、昔ながらな温泉宿や、飲食店、お土産屋さんが点在しています。飲食店は20〜21時に閉店してしまうところが多いので、夕飯は早めに済ませておくと良いです。2ヶ所あるコンビニは24時間営業なのでとても重宝しました。

宿の種類は新しくてきれいな温泉旅館(どちらかというと外観も内装もホテルです)と、泥感やお湯の質を重視した、温泉マニア向けのちょっと年期の入った宿までいろいろです。目的や金額と相談して決めるのが良いですね。

今回私が宿泊した温泉施設には、日本人は他におらず、中国人や台湾人が多い印象でした。温泉施設によっては男女混浴で水着着用出ないと入れないところが多いので、忘れずに持っていくようにしましょう。またホテルによっては温泉以外にプールがあるところもあるので、ゴーグルも持っていくとプールでも遊べます。

用語の説明
高鉄:台湾の新幹線の駅名を表す時に使う
台鉄:台湾の電車の駅名を表すのに使う
站:駅と同じ意味(中国語)
TWD:台湾の通貨・タイワンドル(※レートは1円=3.5TWDで計算)

 

台南から嘉義へ新幹線で行く方法

ルート(台南から関仔嶺温泉)
台湾新幹線(高鉄)台南駅→台湾新幹線(高鉄)で嘉義→嘉義駅(台鉄)→関仔嶺温泉行きのバス停→関仔嶺温泉

高鉄台南駅→高鉄嘉義駅まで
所要時間:18分
かかる金額:280TWD

台南と嘉義は新幹線だとたったの1駅、18分で到着します。新幹線は平日と祝日で便数が違うので最初に確認が必要です。料金は280TWD(約980円)で、バスや電車と比べると高いので、旅行の期間が短くて移動時間を短縮したい人におすすめ

台湾新幹線(高鉄)台南駅から台湾新幹線(高鉄)嘉義駅まで行きます。嘉義駅に着いたら、(電車の)台鉄嘉義駅へ向かいます。方法はシャトルバスとタクシーの2つです。

 

  • 1つ目:急ぎの場合はタクシーで時間短縮

新幹線の駅から出ると、台湾でも“タクシーの客引き”があります。たくさんの運転手が待ち構えているので、複数の運転手に交渉して、金額を比べてタクシーを利用しましょう。どうやら台湾のタクシーは、交渉でもあまりぼったくられないようです。(乗る前にタクシーの相場料金について知っておきましょう。)

  • 2つ目:無料シャトルバスを利用
    新幹線を降りたらまず、BRT往嘉義と書かれた「台鉄嘉義駅」のバス停まで行きます。バスは約20分に1本のペースで出ています。乗車時に使用した新幹線チケットを見せると、バス運賃が無料にります運転手から青い無料乗車カードがもらえるので、降車時まで持っておきましょう。シャトルバスに乗るために、台南で購入した新幹線チケットは、捨てずに持くことが重要です。

シャトルバスは台鉄嘉義駅の嘉義駅に到着します。バスステーションに向かうので、まず嘉義駅へ移動します。嘉義駅への行き方は、電車の線路を越えるための歩道橋を渡るだけで難しくありません。そこから関子嶺行きのバスターミナルまで向かいます。(もくじ5)

 

台南から嘉義へバスで行く方法


ルート(台南から関仔嶺温泉)
台鉄台南車駅→台鉄嘉義車駅→関仔嶺温泉行きのバス停→関仔嶺温泉

高鉄台南駅→高鉄嘉義駅まで
所要時間:約1時間
かかる金額:145TWD

台鉄台南車駅の周辺からは長距離バスが出ています。長距離バスは新幹線などに比べると、移動費がかなり抑えられるので、時間に余裕があって、お金を節約したい人におすすめ。特に土日は高速道路で渋滞することがあるので、到着時間はあくまで目安です。

台鉄台南駅の近くには、台湾では有名なバス会社である「國光客運」「統聯客運」「和欣客運」があります。この3つの中で嘉義にいける便があるのが和欣客運北門総站です。台鉄台南車駅からとても近く歩いで3分ほどで着きますよ。

和欣客運北門総站住所:704台南市北區北門路二段25號

時刻表

時刻表は変更されることがあるのでHPで最新の情報を確認して下さい。
台南⇄嘉義の時刻表
嘉義車駅に到着したら、そこからバスターミナルまで歩きます。(もくじ5)

 

台南から嘉義へ電車で行く方法

ルート(台南から関仔嶺温泉)
台鉄台南車駅→台鉄嘉義車駅→関仔嶺温泉行きのバス停→関仔嶺温泉

台鉄台南車駅→台鉄嘉義車駅まで
所要時間:特急は約42分、普通は約1時間
かかる金額:特急は139TWD、普通は90TWD

台鉄台南車駅から台鉄嘉義駅までは、特急 (Express)と普通があり、普通列車の乗車時間1時間で90TWDは、今回紹介する中で移動時間と交通費のコスパがもっとも良いと言えます。電車の乗り換えはありませんし、台湾のSuikaである悠遊カードも使えます。

電車は、約20分に1回特急か普通が出発しているので、時刻表は比較的気にせずに駅に向かっても問題ありません。

列車時刻表Taiwan Railways Administrationという電車の乗り換えなどに使えるサイトがあります。中国語でわかりにくいですが、どういうルートで行くのか、電車が出発する時間、毎日運行しているかなどが分かるので便利です。
列車時刻表

 

嘉義から関仔嶺温泉への行き方

泥温泉がある関仔嶺行きのバスは、台鉄嘉義車駅から出ていません。駅から7分ほど(約500m)歩いたところにバスターミナルがあります

バスターミナルの位置:グーグルマップ

バスターミナルの住所:600 台湾 嘉義市 西区 西栄里

Google Mapに登録されていないためか、バスターミナルの名前を入れても、運行会社の名前が出てきません。このマップも開くと、【指定した位置】として表示されます。ですが、バスが出入りしていて、バスを待つ人もたくさんいるので問題なく見つかるでしょう。もしわからない場合は、中山路にある「仁愛眼鏡」というメガネ屋さんを目印にして下さい。バスターミナルは向かいにあります。

バスステーションの時刻表

嘉義運客(バスターミナル)からの関仔嶺行きバスは7214番です。バスは7:00〜21:30まで、約1時間に1本出ています。バスの乗車時間は1時間20分ほどで、運転の荒い運転手だったのか、結構揺れます。特に山道になると車酔いしやすくなるので、乗り物が苦手な方は薬を飲んでいくと安心です。

バスの中は飲食可能です。バスに乗る前に食べ物や飲み物を買ったおくと良いですね。(※電車の中での飲食は禁止なので注意が必要です。今回ガムを噛んでいるだけで注意されてしまいました。)

この記事(写真)は2019年6月のものです。最新のバス情報は嘉義客運公式サイトで確認してください。

嘉義客運時刻表はこちら

特に問題なく、関仔嶺温泉街に定刻にバスは到着しました。温泉街に着くと運転手さんからホテル名を聞かれました。全然英語が伝わらないので、「ホテル!ホテル!」と大きな声で言われて驚きましたが、ホテル近くまで送ってくれるようでした。乗客が私たちしかいなかったからかもしれませんが、運転手さんによってはホテル近くまで送ってくれるようです。

お疲れ様でした!これで関仔嶺温泉に到着です。

 

まとめ・感想

台湾は新幹線が開通してから、新幹線が通る西側のアクセスが非常に良くなり、関子嶺温泉も日帰りで行けるようになりました。

所出派嶺関

帰り道は、それぞれ同じルートを戻って下さい。帰りのバス停は、写真の「所出派嶺関」という市役所?のような場所にあります。そのバス停をさらに下っていくと、源泉の温度や効能など温泉について紹介している橋がありました。

温泉街を流れる川は、泥温泉の源泉が流れていて湯気が立ち上っていて、温泉の匂いがします。温泉街の雰囲気って良いですね!

到着してすぐに温泉に入り、朝も朝食前にしっかり浸かり、朝から晩まで何度も温泉に浸かっていたので、台湾旅行の疲れもしっかり取ることができました。ぜひ関仔嶺温泉の泥でお肌をすべすべにしてください。